16 :とあるサイトの”管理”人:02/05/21 10:08
こいつは他の人に話すと笑い話にされてしまうのだが(´Д`;)、体験した本人は本気で怖かった。
これもまぎれもなく怪奇現象なのであるが・・・。
今から6年ぐらい前、社会人(独身)で高知県宿毛市のアパートに住んでいた時の事だった。
(ちなみに今現在住んでいるところから約40m(笑)。 しかし、そのアパートはもう取り壊されていて存在しない。)
いわゆる老朽化が激しいボロアパートで、2階建て。1階はほとんど物置に使って2階の四畳半2部屋を
ぶち抜いて九畳間として使っていた部屋である。
そこに住み着いて約1ヶ月後、私は信じられないような体験をした。
ある夜、目が覚めて天井を見ると・・・
信じられないものが天井にあった!
それは・・・
ベビーメリー(´Д`;)
そう、赤ちゃんをあやす時に天井につけてグルグル回るアレである。
音は鳴っていないのだが・・・。まぎれもなく回っている。
「えっ? えっ?」
幻覚か?と思い、一端目を閉じて、目を開く。
しかし、やっぱりソレはある。夢では無い。
「まだ回ってるよ。オイ!!」
前述の通り、当時は独身。
当然の事ながらそんなものを天井につける趣味は無い(笑)
天井を見続けて10数分。それはスゥッと消えていった。
ちなみにその後私は2ヶ月間、そのアパートに住んだのだが、そんな体験はその一度きりであった。
後で聞いた話だが、私の部屋の隣の部屋には赤ちゃんと母親が住んでおり、その母親がとんでもない人だったようで
赤ちゃんを寝かしつけた後、ほったらかしにして遊びに行くような人だったらしい。
私が見たその日も、遊びに行っていたようだ。(ちなみに深夜1時半ごろ)
もしかすると、子供をあやす為に出て来た物が部屋を間違えたのかな・・・なんて馬鹿げた事を今更ながら思っているのである。
ホンマに正体が知りたいんだけど、これって何だったんでしょうね?