ブログ主コメント
おそらく過去に書かれた某宗派の僧侶なんですが奇妙でゾッとする恐ろしいご依頼を受けましたの投稿主様の後日談と考えられます。
66 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 21:55:22.35 ID:Aosg2jgi0.net[1/8]
私は、九州在住の某宗派の僧侶です。
2016年の薄夏に体験したことを、以前、公表させて頂きました。
https://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/occult/1465787787/87-219
その折、関連する次のご依頼を頂いたままだったのですが、
新しいご依頼を受ける前に、どうしてもTさんのことが気になって、
以前に、ご依頼を頂いた、Tさんのお宅へ再度伺った時の話です。
昔の話なので会話を全部覚えているという訳ではなく、
確かこうだったレベルで書いていることをご理解下さい。
また、この話は長くなるので、
許可などを含めて今回では書き切れないと思います。
67 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 21:56:24.14 ID:Aosg2jgi0.net[2/8]
あまりにも、不思議な事が続けて起こって、
それを自身で体験してしまった、
(それまでは、多少不思議な出来事は体験してましたが、
まさか、自分があんな体験をするなんて、想像を超えていました)
その出来事を上手く咀嚼出来なくて、
それが物凄く自分に納得が行かなくて、
逆にそのことに、段々腹も立って来て、Tさんにもう一度会って話を聞こう、
全部が分からなくても、少し気分が変わるかもしれない。
でも、何だか危ない目に遭うのは怖い。
冷静に考えて、私が体験したことを他人が信じるか?
何かあったら、どうする。
ビビりな自分のくせに何やってるんだ・・・
68 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 21:57:19.84 ID:Aosg2jgi0.net[3/8]
多分に、2ちゃんねるに書き込み、色々な意見を頂いた事も影響して
いたと思います。
普段、独りでの意見を?み砕いて答えにしている私には新鮮なものでした。
本当に様々な意見、思ってもいないような意見を頂き感謝しております。
そうなると余計にTさんのご依頼の結果が気になりました。
矢張り、私の頑張りが足らなかったのか・・・
私は単なる僧侶で、退魔師や霊術師とかではない、
特別な技を持っている訳でもない・・・何でだろう。
これ以上関わって、あの不思議なご依頼が拡大しても、
家族や知り合いに迷惑が掛かるのも嫌だ。
70 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 21:58:08.00 ID:Aosg2jgi0.net[4/8]
新しいご依頼も、このまま無視して関わらないでおくのはどうだ?
忙しいからとか、日にちが合わないとか・・・
駄目だ、ウチの住所を知ってるんだ・・・
ああああああああああああああああああ、もう何でだ!
段々この状況に腹が立って来ました。
Tさんにまた会うのも苦痛、会わないのも苦痛
この逃げ道がない状況が、無限地獄の様に思われて
心のスイッチの様なモノが入った様でした。
よし、行こう。
このままの状態が続くのは、良くない。
そう自分を奮い立たせ、経を唱えました。
71 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 21:59:33.54 ID:Aosg2jgi0.net[5/8]
Tさんのお宅に再び2016年6月18日に、今度は独りで向かいました。
気が小さい部類なので、Tさん家対策でご本尊にいつもより長く深く
(こういうのも本当はいけないんですが)手を合わせて加えて、
他宗派の友人からもらった独鈷杵を今度も持参する事にしました。
(仏教勉強会みたいなものがあり他宗派の事も少し勉強してますし友人もいます)
失礼とは思ったのですが、事前に電話はせずイキナリ伺うことにしました。
私が伺うと言えば、何か理由を付けて断られるかもしれない、
ひょっとしたら、電話自体を無視されるかもしれない、
などと、色々なことを考えて、直接伺うことにしました。
72 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 22:01:43.59 ID:Aosg2jgi0.net[6/8]
家族には、心配させまいと
「ちょっとS県で相談事を受けてくる、何かあれば携帯に」
とだけ言って、自宅を朝早く出ました。
向かう途中、独り運転しながら、
Tさんは、何故電話で態度を豹変されたのか?
Dさんから、いつ私を紹介されたのか?
は、何があっても必ず聞こうと、何度も自分に言い聞かせました。
高速道路から外れた地域にあるので、思ったより時間が掛かり、
それも1つの原因で、焦りと訳の分からない腹立たしさが込み上げていました。
前回は乗せてもらっていただけですが、道中の記憶を辿って
海沿いの道路から、山へと向かう道路へ入り、
線路を超えて、ひたすらあの家に向かって行きました。
73 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 22:03:28.23 ID:Aosg2jgi0.net[7/8]
その踏切を超えてまっすぐに少し走ったところで、
何か普通と違った異様な雰囲気が、前方に感じ取れました。
「あれ・・・こんな空気感は前に来た時は感じなかったのに・・・」
アクセルを踏み込む足が緩みました。
少し車を止めて、あたりを観察しました。
「なんだろう・・・」
と思っていると、
「あっ、この臭い!」
以前、Tさんのお宅で嗅いだことのある臭いが、その付近いっぱいに漂っていました。
それはちょうど、一軒のお宅の前でした。
あのTさん宅の2階で嗅いだ臭い、異臭がそのお宅から溢れているかの様でした。
気分的なものか、周辺が暗く見えました。
74 :本当にあった怖い名無し:2020/12/06(日) 22:04:22.00 ID:Aosg2jgi0.net[8/8]
すいません、離れます。
ブログ主コメント
続きが大変気になりますね!!
これ以降レスなしですか?
はい、21年8月5日の段階で続きの投稿は見つかっておりません。
これ以降レスなしですか?