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私は釣りが好きでたまぁにいっております
そんな釣りについての怖い体験をお話いたします
子供のころ、近所にある池に友達と釣りにいったときの話です
その日はすごくいい天気でした
友人と二人で釣る場所を決め釣りをはじめました
その日はいつもと違いなかなか釣れませんでした
昼が過ぎ・・・・夕方になり・・・・そろそろかえろうとしたときでした
「おい・・なんか・・でかい魚がいるみたいだぞ・・・・・・」
「ん。。どこだよ」
あたりには高い波が立ちいかにもなにかがいるみたいでした
「どこだよ・・・・・・・・・」
私は何を思ったか得体の知れないものを釣りあげようと、餌をおろしておりました・・・・・・・
「どのへんだ?どこにいる・・・・・・・」
しばらくすると・・・・・波は収まり・・・・しずかになりました・・・・・
「いまのなんだったんだろう・・・・・・・」
それからしばらくして・・・・5時をまわりました
そして帰り支度をしてるときでした
「おい!なんか釣れてるみたいだぞ」
それはものすごいでかいものだとわかりました
「これ なんだろう・・・・・」
「リールの糸がなくなっちゃうぞ」
「はやくひきあげよう・・・・・」
しかしものすごく強い力で引っ張られ一向に釣りあげれません・・・・・・
そのとき フッと手応えがなくなりました
「あ、逃げられた・・・」
私と友人はやられた・・・逃げられたとおもっておりました
そのときでした
何かが急に水の中からでてきました。
暗くてはっきりとは見えませんでしたが、それは。。。。なんと 手 でした
私の竿をその手が引っ張り池の中に引きずりもっていきました
「な な なんだ?今の・・・・手・・・じゃないの・・・・」
私はそれ以来その池にいけませんでした
その後、池はいつのまにかなくなったそうです