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ある日、A君は夜中の2時にふと目が醒めた。
何気なく、部屋(2階)の窓から外を見ると、
家の前の道路におばあさんがひとり立っていた。
「? こんな時間になんだあの人」 と思いつつも、すぐに寝てしまった。
翌日、またも昨日と同じ時間に目が醒めたA君。
また外を見ると、昨日と同じおばあさんが今度は自分の家の庭に立っていた。
「なんだよあの人、勝手に」
注意しようとするも、急激な睡魔がA君を襲い、彼はすぐ眠りに落ちてしまった。
そしてさらに翌日。
またもや目が醒め、窓を見るとおばあさんは玄関の前に立っていた。
やはりこの直後睡魔が襲い、眠ってしまった。
翌日、またも同じ時間に目が醒め、目を開けると…
目の前に、血走った目で自分を覗き込むばあさんがいた。
そのままA君は朝、母親に発見されるまで気絶していたそうだ。
この話を聞いた人は、1週間以内に同じ目にあうそうです。
うち、アパートで庭がないから安心。