洒落怖

孫娘と(微エロ注意)

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/11(金) 06:09
若い男が旅をしていました。
その日は日が暮れるまでに宿のある町まで到着するつもりでしたが
男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。
男は仕方なく野宿を覚悟しました。
そんな男の前に農作業の帰りらしい老婆が現れ声をかけてきました。
「良かったらうちへ泊まりませんか?孫娘に食事の用意でもさせますから」
疲れきってた男は孫娘という言葉に少し惹かれた事もあり
老婆の家に泊めてもらうことにしたのです。
年頃の孫娘は清楚な雰囲気のかなりの美人でした。
食事のあと、寝室に戻ろうとする男に娘は
そっと手紙を手渡しました。その手紙には
「11時になったら離れの納屋に一人で来てください..」と書いてあります。
約束の時間になると男は期待に胸膨らませいそいそと納屋を訪れました。

納屋には強い香が炊いてあるらしく甘い香りがいっぱい立ちこめています。
「恥ずかしいから灯りはつけないでくださいね..。」
男は真っ暗な中手探りで声だけを頼りに彼女の元へ近づきました。
彼女の身体に触れてみるとは既に全身何も身につけてない様子でした。
予想外の彼女の積極的な誘いに男は歓喜し早速事に及びだしました。
夕飯時に見たあの清楚な雰囲気とは裏腹に
驚くほど感度が良くその肌は全身ねっとりと濡れていました。
顔の表情は見えなくとも彼女の反応にすっかり満足した男は
何度も何度も娘を抱いたのでした。
「おばあさんに叱られるからもう部屋に戻って..」娘にそう言われて男は
日が昇る前に納屋を出ました。

日が昇ると男は老婆に礼を言いその家を後にしました。
すると向こうから歩いてきた農夫が「あなた..ここの人じゃないね。
どこかに泊まりなさった?」と尋ねてきました。
昨夜老婆と孫娘の家に泊まった事を話すと農夫は言いました。
「ああ..あの家か..。可哀想にあそこには孫娘が二人居るのだが
姉の方は皮膚が爛れる病気になってしまってここ数年は家にこもりっきりだ。
なんでも全身、頭から足の先までドロドロに化膿してるらしい..」
と言い残し去って行きました。

**子供の頃女性週刊誌で読んだお話です。子供心にぞーっとしました。

https://piza.5ch.net/test/read.cgi/occult/965152644/

-洒落怖
-


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

洒落怖

ある男の一目惚れ

455 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/12(火) 05:15 ある男が一目惚れをした。 学校へ行く時通る、家の近くのアパートの2階の1室の女性だった。 朝、昼、晩、何時そこを通 ...

洒落怖

小話2話

444 :場繋ぎ小話。:2001/02/21(水) 01:30 場繋ぎに、ほんの小話でも。 中学生のころのある正月、友人2人と私とで初日の出を見に行くことになりました。 朝方の5時ごろ、日の出までまだ ...

洒落怖

娘の変死

254 :ムササビ70 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 07:09 これは、友人から聞いた話。 あるお母さんと、娘さんがいました。お母さんは45歳くらい、娘さんは19歳ぐらいの大学生。 お父さ ...

洒落怖

樹海の優しい人

447 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/21 23:20 私はゴールデンウィークを利用し、家族サービスをすることにしました。 妻の希望により、家族揃って、ある有名な樹海を見に行ったの ...

洒落怖

保健室の怪異

442 :通りすがり(仮):02/06/21 13:57 保健室のベッドで寝るのは初めてだった。 こんなに熱が出たのも初めてだ。 風邪をひいてるからだけじゃない。隣には○木さんがいた。 病弱なのは聞い ...

© 2025 オカルトペディア Powered by STINGER