536 :枕女 1/2:02/03/23 17:25
会社の労働組合の主催する研修旅行に行ってました。
僕は同僚の高橋さんと同室で泊まる部屋割りになっていて、
「今日は飲み明かそうぜ!エロ話に花を咲かそうじゃないか!」
などと明るく云う高橋さんに、正直僕はイヤだなあと思っていたのだけれど。
宴会も終了し泥酔した僕は、部屋に戻りボーっとしていたのです、
高橋さんはそんな僕にやたらとビールを勧めながら
「あー、なんかモヤモヤしてきたなあ、佐々木君は最近エロスの方はどうよ!」
とか云っています。僕は注がれたビールをチビチビやりながら、
ああ、まあまあっすね、とか云っていたのだけれど。
いつしか僕は酔いつぶれて寝入ってしまい、
喉の渇きでハッと目が醒めて気が付いたらもう真夜中です。
なんだかヘンテコな気配を感じて横になった姿勢のまま
目だけを動かし隣を見てみると、隣の布団に高橋さんが寝ていて、
高橋さんを膝枕する感じにして女の人が座っていて、
高橋さんの顔の上に屈み込んで両手で挟み、
高橋さんと女の人は口と口を合わせてモゴモゴさせています。
537 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/23 17:26
↑無数のって...
でけえトイレだな
538 :枕女 2/2:02/03/23 17:26
チクショウ!人が寝込んでいる隙に女を連れ込みやがって!
しかもディープキスまで?!憎い!羨ましい!とか思ってたら、
女の人がまるで見たことのない知らない人だってのに気付き、
高橋さんが青白い顔をしてグルリ白目を剥き出して
ビクビク痙攣しているのに気付き、女の人が口をモゴモゴ動かす度に
ミチミチクチャクチャ咀嚼するような音をたててるのが聞こえるのに気付きます。
僕はタヌキ寝入りを決め込んで、ううん、と
高橋さんの方に寝返りをうつフリをしつつ、こっそり薄目をあけて
女の人が何をしてるのかを見ようとしたら、
女の人がギョロリとした金坪眼でコチラを見つめ、
魚みたいな細かい歯を剥き出しにしてわらいました。
わらったひょうしに口端からゴボゴボと血肉の塊がこぼれます。
わあ!と僕が叫ぶが早いか、その女の人はバッと立ち上がり、
ドアをバタンと突き破らんばかりにして開き、
ドタドタと凄い足音をたてながら廊下を駆けていってしまいました。
高橋さんをみると、高橋さんは舌を喰いちぎられていました。