洒落怖

冥府からの贖罪

318 :234:02/03/31 00:38
はじめて、お便りします。あずきといいます。
関越道でのお話です。

私は、過去、人に言えない事件を起こしています。

私は埼玉の所沢という所に住んでいて、東京から帰るときは関越道を利用します。

夜、21:30くらいに、東京での仕事をおえ帰路に着きました。

あいにくの雨で視界が悪く、ちょっと鬱な気分でした、新宿から青梅街道を通り
高円寺を板橋方面に曲がるとき信号待ちの人の中に「あれ、どこかで見た」と感
じる人が立っていましたが急いでいる事もありそのまま関越へ向かいそのまま車
を走らせました。

雨なのに傘も差さずに女の人は緑色の三角布を首の下で結んでいて、何重にもス
カートをはいていて、床まである長さのものを着ていました。
何だか昔風の感じでした。
女の子は腰の上まで伸びたお下げで、頭の中央に赤いリボンで結んでいました。
服装は覚えていませんが、女の子も昔風の感じがしました。

車が目白どおりに入り、練馬区役所の手前のスーパーのところで何気にその方向
を見ると親子ずれの傘を差さない後ろ姿をまたしても見たのです、このときはた
だ不思議だなという感覚だったのですが関越に乗る寸前に今度は確信したのです。

なんとその親子ずれがまるでヒッチハイクでもするかのように片手を挙げていた
のです。

私は恐怖のあまりアクセルを開けて振り向く事もできずにただ前のみをみてカー
ステレオのボリュームをいっぱいに上げて車を走らせてのです。ミラーはどうし
ても見られませんでした。

所沢料金所までたどり着き料金を払おうとした時にブースの人がなんか独り言を
言ったような気がしました「やっぱりこうな・・」

そのとき、後ろ座席に気配を感じてミラーを見るとあの親子ずれが座っていたの
です。そして小さな声で「やっぱりこうなると・・・」

もう、それ以降は覚えていません、ただ覚えているのは信号が赤だったけどその
まま突っ込み、右方向から来る車の強烈なライトが一瞬まぶしかったことです。

今、私は冥界の入り口にいます、でも、どうしても先に進めません。

どうしたらいいんでしょうか、自分には見えているんです、仏壇の前で手を合わ
せてくれている母親が、そしてそこに刑事が訪ねてきていることも・・。

そして今まさに刑事が母親に向かって言おうとしていることがわかるんです・・

「お母さん、息子さんの車の中から実はこんなものがでてきまして・・いいにく
いですが、3年ほど前のひき逃げ事件でなくなられた親子の服の切れはしなんで
す」

https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1017317500/

-洒落怖
-


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

洒落怖

ここか、ここか

229 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土) 04:52 さっきまで、とある心霊スポットと言われている所へ行って来ました。 友達を送っている途中、友達はずっと「あかん、何か ...

洒落怖

だらしない同居人

565 :Λ:02/04/20 16:57 私は女友達と二人暮らしをしています。 お互いけっこうすれ違いの毎日を送っている為、その現象はお互いに相手のせいにしていました。 3部屋のうち1つは居間であと ...

洒落怖

臭いの原因

450 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/13(金) 00:31 知人に聴いた話である。 とある山小屋に泊まったときのこと。 部屋に入ったとたん鼻がひん曲がるほど臭気が充満している ...

洒落怖

母娘の温泉旅行

643 :チキン:2001/04/30(月) 17:18 母と娘が旅行に行った。 娘はもうすぐ嫁ぐ身、最後の母子水入らず。 ありきたりの温泉宿で特徴は海に面した・・・それだけ。 部屋に通されるとやる事 ...

洒落怖

彼女のホテルでの奇行

840 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 18:25 死ぬほどではないけど怖かった話。 この前別れた彼女とまだ付き合いだしてすぐの頃の話、ホテルに行ったのね。 でその日はそこまで ...

© 2026 オカルトペディア Powered by STINGER