400 :ムササビりべんじ ◆TC5.ZMGs :02/04/11 22:20
これは僕の住んでいるアパートの隣のおばさんから聞いた話ですが
もう10年くらい前の事なんですが、隣のおばさんの旦那さんが舌癌で入院していて、お見舞いに行ったある日の事。
病室に行くと旦那さんは検査中らしく病室にいなかったんですね、
「とりあえず戻ってくるまで待っていよう」と
椅子に腰掛けて待っていた時(その病室は二人部屋で隣にもう一人患者さんが居て、パイプに白い布が張ってある簡単なついたてで仕切られているだけなのですが)看護婦さんが検温に来たんですが隣の人が亡くなってしまっていたそうなんですよ。
慌てて看護婦さんは先生を呼びに病室を出ていってしまいその部屋にはおばさんと遺体だけになってしまったんですね。
なんかいやだと思いつつもその場に座っていたんですが、なにか「ぺたぺた」と物音が隣からするので
「なにかしら?」と
そのついたての方を見ると下に20cm位の隙間があるのですが、そこから見えた物は一方的に入口の方から遺体の方へ入ってくる何十人もの裸足の足で、上の白い布の部分には影もなにも写って無かったそうです。