138 :ムササビ的30話目 ◆TC5.ZMGs :02/04/10 05:02
私の会社の若い男性から聞いた、怖いと言うよりは和みのあるこちらグアムでのお話です。
グアムはまだまだ発展途上ですが、カソリックの信者がとても多く、現地人もフィリピン人も何かと言えばパーティづくし。
身内や友人の多いせいかパーティも半端ではありません。一日支度をし夕方から庭を利用して、DJ付きでミュージックもガンガンで始まります。
もちろん誕生日のパーティーも年頃の娘を持つ親は奮発し大きなパーティーを行います。
そんなよくある、一パーティーでの出来事でした。仮にその娘さんの名はLINDAとします。
LINDAは自分のパーティーでたまたま居間にいたとき数人の家族や友人と
「なんかキャンドルの燃えるときのにおいがするね、、」と不思議がりましたが、特に気にもせずみんなで一同写真を撮りました。
後日 現像した写真を見ると、、その場に居たみんなと一緒に、すでに亡くなっているオバアチャンがキャンドルを手に持って写っていたそうです。
彼女の18の誕生日にお祝いに駆けつけたのでしょうか。彼女はその写真を今でも大切に持ってるとのことです。